【京都市伏見区】4年ぶりに行われている伏見稲荷大社「稲荷祭」。5月3日の還幸祭(おかえり)でクライマックス!

4月の20日に近い日曜日(2023年は4月23日)の神幸祭から始まって5月3日の還幸祭まで、伏見区にある伏見稲荷大社では稲荷祭が行われています。年に一度、氏子区域を神輿5基が巡行するという大社最重要の祭儀です。しばらくは新型コロナウイルス感染拡大の影響を鑑みて居祭としていたので実に4年ぶり!

2023年4月23日神幸祭の日(おいで)に伏見稲荷大社を出発した御神輿は、期間中南区西九条にある御旅所におとどまりされます。今回、「おいで」と「おかえり」を直接見ることが出来ないのですが2023年4月30日に行われた神輿5基による氏子区内巡行を見に行くことができました!

東寺をバックになんて勇ましい姿!4年間これを待ち侘びていましたよ〜。休憩中には御神輿に乗せてもらって写真を撮る子供達の姿。こうやって町の伝統に触れて受け継がれていくのですね。2023年5月3日には御旅所を出発した御神輿が途中東寺の僧侶による「神供」を受け、約2時間京都市内の氏子区域を巡行した後こちら伏見稲荷大社に戻って来られます。夕方ごろ「おかえり」の御神輿を見られるチャンスではないでしょうか。↑この写真の撮影日は5月2日、御神輿を迎えにいくトラックが待機中。すなわちお祭り期間中は駐車場が閉鎖されていました。お出かけ予定の方、周辺にお住まいの方は伏見稲荷大社周辺かなり渋滞が発生していたのでご注意くださいね。場所はこちらです↓

まえちん

号外NETの広告出稿はこちら

号外NETメルマガ

号外netは持続可能な開発目標(SDGs)を支援します

号外netへの提供提供求む!

コミュマッチ