【京都市伏見区】年明け恒例の景色 “琵琶湖疏水の水、全部抜く”期間が始まりました。

伏見区民のみならず、京都市民の水源であり水力発電等の役割も担っている琵琶湖疏水。琵琶湖から宇治川までを繋ぐこの疏水は伏見区内を縦断しているので伏見区の風景の一部にもなっていますね。一年を通してナミナミと一定の水量が保たれ、徹底管理されている琵琶湖疏水ですが1月の初めに停水が行われるというニュースも毎年恒例になってまいりました。2024年も始まったようです!京都市上下水道局 琵琶湖疏水(第1疏水)を停水します
停水期間:2024年1月10日〜3月15日まで
停水区間:大津市観音寺(取水口)〜伏見区堀詰町 (約20km)2024年もごっそり水が抜けました。この冬の停水期間中に流れ着いた土砂や藻の浚渫や清掃作業、必要箇所の補修が行われるのです。琵琶湖の水が完全に止められたわけではなく第二疏水から取水されているのでご安心を。余談ですが墨染と藤森の間あたりにあるこの疏水に架かる橋。大正13年に架けられたものでした。疏水に歴史あり! 調べてみたところ、この琵琶湖疏水(第1疏水)が完成したのは明治27年の9月。もう130年前から疏水は存在したのですね! 琵琶湖疏水の歴史はこちらから見ることができますよ。水のない琵琶湖疏水、この今だけの風景を楽しみながら停水中は ※疏水の中に入らない・ゴミを捨てない等 浚渫作業が円滑に行われるようにしっかりマナーを守りましょう。今回見に行った場所はこの辺り↓

まえちん

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