【京都市伏見区】城南宮で開催のしだれ梅と椿まつりは、3/22まで。そろそろ見頃ですよ~!
2025年2月18日(火)から3月22日(土)まで城南宮にて「しだれ梅と椿まつり」が開催されています。城南宮は、引越・工事・家相の心配を除く「方除(ほうよけ)の大社」として、家庭円満や厄除、安全祈願、また車のお祓いにと全国から多くの人が訪れます。
城南宮は四季折々の花の名所としても知られていますが、その中でも神苑の「しだれ梅」のシーズンは多くの方がその美しさを見に訪れます。
しだれ梅だけでなく同じ時期に椿の花も開花を迎え、しだれ梅の淡いピンクと濃いピンクに交じり真っ赤な椿の花がより素敵な景色を見せてくれます。さらに、写真映えにもおすすめなのが椿がポトンと緑色の苔に落ちた「落ち椿」と「しだれ梅」。
この風景を写真に納めようと、開花のタイミングを見極めて拝観に来られる方も多いです。タイミングは、その年の気温等で判断が難しいですが特設ページに過去11年間の開花状況一覧があるので拝観予定を立てやすいのもありがたいですね。
3月7日に拝観へ行った際は見頃まであと少しという感じでしたが、しだれ梅は3分咲き、椿は開花をしていました。拝観開始の早い時間帯に伺ったものの、平日にもかかわらず多くの方が楽しまれていました。
この「しだれ梅と椿まつり」の期間中、参道では、伏見にある京和菓子処の松甫堂の期間限定販売の「椿餅(つばきもちい)」が販売されています。
この椿餅は城南宮限定販売になるので、ご注意ください。
手作りで丁寧に作られていて、白玉椿に似せてあるのが特徴です。椿の葉で上下が挟まっていて、白い道明寺の餅の中に餡が入っています。もちっとした食感と餡の程よい甘さが口の中に広がります。
また、同じく参道では植木市としてしだれ梅や椿、盆栽等の販売もされていますよ。
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