【京都市伏見区】御香宮神社の大茅の輪が設置されています。「茅の輪神事」は、7月31日斎行されます。
安産・子育ての社として、戌の日に安産の参拝をされる方も多い御香宮神社では茅の輪神事に向けて、大茅の輪が設置されました。御香宮神社は、近鉄京都線桃山御陵前駅を降りて東に徒歩4分程の所にあります。
途中、御香宮神社の大鳥居があるので目印にしてください。御香宮神社では、2025年7月31日(木)の15時から茅の輪神事が斎行されます。半年間の罪や穢れを祓い、残りの半年の息災を祈願する神事である「夏越の大祓」は、6月30日に斎行されるところが多いのですが、御香宮神社では1か月後の7月31日に月遅れで斎行されます。
2025年8月1日(金)の午前中まで茅の輪くぐりができます。御香宮神社では、茅(ちがや)を編んで奉製した御守りである「茅の輪守」が7月31日以降に授与されます。
茅の輪守は、数日間茅を干した後に紙縒をつけて完成となりますが2000体の茅の輪守は全て手作りで奉製されています。茅の輪神事に用いる人形(ひとがた・おふりかえ)は、日常生活の中で知らず知らずのうちに身についてしまった罪や穢れを祓い清めてくれます。
人形は神社の境内に用意があるそうなので、茅の輪くぐりと共に合わせて行い、無病息災を願ってみてはいかがでしょうか。
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