【京都市伏見区】なやまっち人形劇ワークショップの第1回が8/17に開催されました。本番の11/16に向けて、参加者の子どもたちも一生懸命に取り組んでいました。
伏見桃山エリアにある、納屋町商店街で楽しそうなワークショップが開催されました。全4回行われるワークショップの内容は「なやまっち人形劇ワークショップ」です。プロ直伝の人形劇を現代風にアレンジしたオリジナルストーリーで参加した子どもたちが実際に演じます。
2025年8月17日(日)に開催された1回目のワークショップでは、人形劇の役を決めて自分が演じる役のイメージデザインをします。用意された人形を子どもたちが演じるのではなく、演じる人形も子どもたちでデザインし制作を行います。
登場するキャラクターを1から考えるのは難しいと悩む子どもたちも、プロの方々や親御さんのヒントを参考に頭の中で浮かんだイメージを設計図に描いていきます。
設計図に描きながら、人形の土台となるベースのカラーを様々な色の中から、自分の思い描くイメージに合ったものを探していきます。
およその設計図が完成したら、用意された台本の読み合わせを体験します。監督からキャラクターについての雰囲気やイメージを伝えられ、子どもたちもキャラクターのイメージを膨らませながらセリフを読んでいきます。
全てが初めてだらけの子どもたちでしたが、最後まで集中して頑張っている姿が見られました。最後にご褒美として、レアななやまっち缶バッチをゲットして嬉しそうな子どもたち。
次回は、実際に人形を完成させていくとのことで、納屋町商店街には、子どもから大人まで大人気のゆるキャラ「なやまっち」がいますが、人形劇には、なやまっちとその仲間たちがキャラクターとなって登場します。どんな人形が出来上がるのか、次回の開催レポもお楽しみに。
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