【京都市伏見区】伏見の夜が1年で一番熱く燃える日「炬火祭」は、10月12日(日)に行われますよ~。
10月のお祭りといえば、洛南随一の秋の祭りと言われている御香宮神幸祭ですが、京阪電車中書島駅前付近で行われる「炬火祭(たいまつまつり)」も多くの人で賑わいます。2025年は、10月12日(日)に開催されます。炬火祭は神幸祭の行事の一つで、神幸祭の宵に、宇治川に自生する葭(よし)を使い1年がかりで製作された大炬火(だいたいまつ)に火を灯し神輿の先導として巡行します。
直径約1.2m、長さ約4m、重さ約1トンにもなる大炬火に火を灯し、神輿巡幸の先導として巡行します。大きな頭の部分に火が灯ると巨大な火柱が伏見の夜を赤く染めます。時間にして、20分ほどで燃え尽きてしまうそうです。
当日は、午後8時頃から三栖会館付近から竹田街道を北上し、十石舟が通る宇治川派流にかかる京橋まで向かいます。
巡行の時間帯は、竹田街道が通行止めになるのでご注意ください。この日は御香宮でも神輿巡幸が行われるので、周辺道路が各所で通行止めや交通規制が行われます。
三栖神社の秋季大祭は12日がスタートとなり、18日が宵宮祭、19日が還幸祭と続きます。
大迫力の大炬火と神輿巡幸をお楽しみください。
大炬火出発地点はこちら↓