【京都市伏見区】10/12、夜を赤く染める三栖神社の炬火祭は熱気溢れる圧巻の時間でした。

2025年10月4日(土)から12日(日)まで、御香宮神社で行われた洛南随一の御香宮神幸祭も連日多くの方が屋台を楽しみ、大手筋商店街エリアも賑わっていました。御香宮神社花傘パレードが行われたり、地域の方々のパワーを感じる空間に、観ている方からも掛け声が聞こえていました。御香宮神社最終日の12日には、各地域の神輿巡行や獅子若行列、猿田彦行列、武者行列に稚児行列の工程を無事に終え、次に始まるのが三栖神社の神幸祭神輿に炬火巡行です。三栖神社三栖神社には本社と御旅所があり、本社はイチョウの木でも有名なスポットとして知られています。神事は、三栖神社の御旅所である金井戸神社で行われます。京阪電車中書島駅を降りて、西へ10分程の所にあります。大炬火神幸祭では、御旅所で神事があり祇園囃子を合図に剣鉾、高張り提灯、手炬火、大炬火、神輿の順に竹田街道を巡行します。大炬火炬火の点火が近づいてくると竹田街道両側の歩道には、近隣の方から、観光客、さらには外国の方と大勢の方が今か今かと待つ様子がありました。遠くの方に火が点火したのが見えると、「あーよいよいよい」の掛け声とともに竹田街道を北上していきます。大炬火目の前を大炬火が通り過ぎると、炎の熱気と担いでいる男衆の掛け声、沿道の掛け声が最高潮になっていました。京橋で大炬火を立て鎮火されると、沿道からは大きな拍手が起こっていました。三栖神社その後、神輿が御旅所に到着し10月18日(土)は、宵宮祭、19日(日)は還幸祭獅子・神輿巡行が行われます。三栖神社宵宮祭では、御旅所で音楽祭が行われたり夕刻からは子供神輿に花傘がありますよ。

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