【京都市伏見区】これからの“伏見区”を皆で考えよう!『次期伏見区基本計画』の策定に向けてみなさんの意見が聞きたい!!
平成23年に発行された『伏見区基本計画』。こういうものがあるのをご存知でしたか??向こう10年間の未来像と主要政策を明示した言わば『未来の伏見』のシナリオです。10年計画ってすごいですよね!
10年前(厳密に言うと9年前)に掲げた基本目標は『伏見ですむ』。
『住む』はもちろん川の流れが『澄む』(環境)、伏見区内で『済む』(地域活性)といった意味合いもあります。深いですね。地域別の特性を活かした取組み目標も掲げられていて
【旧伏見市・竹田・桃山地域】みんなが見たい、聞きたい、話したい 歴史がいきづく元気なまち
【下鳥羽・横大路・納所・淀地域】私たちがつくる美しい水と歴史が輝く みんなが集うまち
【久我・羽束師地域】多世代が住む 緑豊かな 誰もが好きになれるまち
【向島地区】温もりとつながり で支え合う 安心と福祉のまち
【深草地域】自然と歴史がまちを包み、まちが『ひと』を育む成熟のまち
【醍醐地域】みんなが参加し、地域で支え合う希望と期待が満ちあふれるまち
これだけみるとスローガン的なものなのでイメージはわきにくいですが基本計画の中身を見ると具体的な取組み例等も書かれていますよ。この10年間での成果はどのくらいのものなのか…。もちろんまちづくりに終わりは無いので現在進行形なんですけどね。
そんななか、現行の『伏見区基本計画』が令和2年(2020年)度で終了するということで、その後継となる『次期伏見区基本計画』の策定が始まろうとしています。それに伴い今後のまちづくりについての意見や提案を区民の皆さんからも聞こうと、現在募集されています!伏見区役所のページ内にある応募フォームから簡単に応募できますので 小さな事から、いやいや伏見区に対する熱い思いまで皆さんの考えや想いをぶつけるチャンスですよ〜!それによって伏見区の今後10年が何か変わるかも!?
現行の『伏見基本計画』も同じ伏見区役所HP で閲覧できますので見た事無いよって方は一度ご覧になってみてくださいね。自分たちが住むまちの10年後、ちょっと想像してみる良い機会かも。
(まえちん)