【京都市伏見区】伏見稲荷大社が『稲荷祭』の神輿渡御を中止、新型コロナウイルスの影響で。

いつもより閑散とした伏見稲荷大社。大人数のツアー客や修学旅行生の姿はありません。

手水舎も封鎖されたまま。
日に日に感染者の広がりをみせている新型コロナウイルス。この状況を鑑みて、伏見稲荷大社は年間最大の祭典でもある『稲荷祭』の中心行事、神輿渡御(みこしとぎょ)の中止を決めました。この神輿渡御の中止は終戦の年でもある1945年以来だそう。南区にあるお旅所への神輿の渡御と区内巡幸をとりやめ、居祭(いまつり)稲荷祭となります。
▶︎居祭り(いまつり)稲荷祭の日程
4月19日(日) 神幸祭 午前11時
5月3日(日・祝) 還幸祭 午前11時
5月4日(月・祝) 後宮祭 午前10時
尚、神輿は本社(外拝殿)にて4月12日(日)〜5月4日(月・祝)まで飾られています。
大切にされている神事まで中止を余儀なくされる事態。本当に苦渋の決断だったかと思います。そしてこの中止を知らせる文面の最後に『伏見稲荷大社では毎朝、新型コロナウイルス感染症流行鎮静祈願祭を執り行なっております』とありました。これ以上の感染を抑える為に、私たちも出来る事からやっていきましょう。
伏見稲荷大社の場所はこちら↓

まえちん

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