【京都市伏見区】墨染界隈の老舗鮮魚店が2件、相次いで閉店していました。
墨染通り沿い、京阪墨染駅から西に3分ほどのところにある「おおさか屋」。お魚中心のミニスーパーといった感じで週に2回舞鶴港から直送の新鮮なお魚が並び、食堂が隣接されていてリーズナブルにお刺身定食や焼き魚の定食がいただけました。
そんなおおさか屋さん、2021年7月10日をもって閉店…。少し前までは張り紙がされていたのですが今は剥がされています。“先代から引き継いで七十数余年…誠に感謝申し上げます”と書かれていました。
そしてこのおおさか屋さんから50メートルほど西へ坂を下ったところ、墨染通りと師団街道が交わる角にある「三上食品 鮮魚部」。
こちらは2021年7月30日をもって閉店されていました。隣接している青果店は営業されていましたよ。
どちらのお店もこの地で長くお商売をされていたお店なので残念でなりません。墨染界隈の景色もこうやって少しずつ変化していくのでしょうね。また新たな動きがありましたらお伝えして行きたいと思います。おおさか屋さんの場所はこちら↓三上食品鮮魚部の場所はこちら↓