【京都市伏見区】街ぐるみでこども達を支える!「伏見区こども京育食堂」の取り組みがすごいんです。
2023年5月29日(月)からスタートした「伏見区こども京育食堂」という取り組み。伏見区に本社を置く京セラ株式会社を中心に京都文教大学・Gigi株式会社がタッグを組んで、新しいこども食堂の形が出来上がりました。
【伏見区こども京育食堂】
この取り組みの目的:食事の提供を通して子どもたちの見守り、居場所づくり。コミュニケーション機会の創出
対象者:伏見3商店街を学区に持つ地域の小学校2校の児童(京都市立伏見板橋小学校、京都市立伏見南浜小学校)
利用方法:事前に会員登録・会員証発行後利用可(登録はこちらから)
協力商店街・店舗:伏見大手筋商店街・納屋町商店街・竜馬通り商店街にある約20店舗(2023年5月29日時点)
利用時間:参加店舗の営業時間内(子どものみでも20時までなら入店OK、保護者同伴の場合は22時まで)
※伏見区こども京育食堂専用のオリジナルメニューが提供されます。参加店舗にはこのような目印が付いていますよ。専用サイトにて参加店舗一覧もご覧いただけます。こども食堂といえば決められた時間に決められた場所に集まって…ボランティアさんが作ったお料理を…という流れが主流ですが、今回のこの取り組みは各団体が一丸となってこども達を支えてくれています。会員証を提示すれば食事ができるというシステムを提供したGigiさん、食事代を負担しましょうと手を挙げた京セラさん、こども・親子向けのワークショップや講座を開催されている文教大学、そして取り組みの舞台となっている伏見の3商店街。街もお店も賑やかになり、こども達も自分たちの住む街をよりもっと好きになりそう!まだ限られた地域のみではありますが、対象地域にお住まいの方はぜひ利用してみてください。
会員証を発行されている京都文教サテライトキャンパス伏見大手筋の場所はこちら↓