【京都市伏見区】熱戦が繰り広げられた向島たんぼラグビーは、伏見向島パワーが溢れる場でした。
今年も熱い戦いが繰り広げられていた「第6回向島たんぼラグビー」。2025年6月22日(日)に、近鉄電車向島駅を降りて西側にある種智院大学東側の田んぼで開催されました。今回で6回目ということもあり、伏見では6月の梅雨時の風物詩になってきているのではないでしょうか。
当日の会場は、試合開始前にも関わらず戦いに向けて熱い闘志を燃やす出場者の皆さんがたくさん。会場にいる方の胃を満たす飲食ブースも、ズラッと並んでいました。
飲食ブースは、向島近隣のお店が大集結。地域全体がたんぼラグビーを盛り上げます。
吹奏楽部のファンファーレで第一試合が始まると、勢いよくプレーをする選手の皆さんに歓声と拍手が起こり、会場の熱気をさらに上げていました。熱の入った実況を聞きながらの観戦も臨場感がありました。
年齢も性別も肩書きも一切なし。どれだけ、ドロドロになれるかを競っているのか?と思うほど、試合後の選手の皆さんは全身泥んこだらけ。でも、皆さんとっても素敵なお顔をされていました。子どもより大人が本気で楽しんでいたのでは?と思うほどでした。
全力で楽しむ大人の姿は、見ている子ども達にも得るものがあったのではないでしょうか。試合途中に、靴が脱げて試合が一時中断というハプニングも、たんぼラグビーならではですよね。無くなった靴、無事に手元に戻っているといいですね。
試合で泥だらけになった身体は、修行場で洗い流します。この光景もたんぼラグビーならではかもしれませんね。ちなみに、数日は身体から泥が出てくるそう。会場にいるだけで、パワーがもらえる向島たんぼラグビー。来年の開催も楽しみですね。
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