【京都市伏見区】奇跡の島・喜界島の1日を体感。多視点で描く写真展が5/3まで開催中。
京都・伏見で注目の写真展がスタートしています。
鹿児島県・喜界島の一日をテーマにした写真展『サンゴの日100景:二百の瞳が捉えた喜界島の1日』が、伏見港エリアのギャラリーで開催されています。
会場となるのは、伏見港・珊瑚庵。油掛通りを新堀川通りへ向けて西へ進んだところにあります。
伏見港・珊瑚庵は、喜界島サンゴ礁科学研究所の新たな拠点として100年後に残す、という理念のもとに、奄美群島・喜界島においてサンゴ礁に集う様々な分野の研究者やアーティスト、地域の人たちが三位一体となって協働し、次世代を担うリーダーを育成する活動を行っています。
歴史を感じる町家の中へ入ると、ここは伏見?と思うほどの空間が広がり、歴史ある伏見の雰囲気が残る場所で、喜界島を感じることができます。
今回の写真展は、京都の国際的な写真イベントKYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭のサテライトプログラム「KG+ 2026」の一環として開催されていて、「KG+ DISCOVERY Award 2026」にも選出された注目企画となっています。
展示の舞台は、約10万年の歴史を持つ“奇跡の島”と呼ばれる喜界島。サンゴ礁の隆起によって形成されたこの島で、2026年に新たな試みとして実施された写真プロジェクトが今回の展示です。
島にいる人々へ「同じ一日をそれぞれの視点で撮影してほしい」と呼びかけ、集まった写真の中から100点を厳選した写真パネルが一部屋にズラッと並びます。200の瞳が切り取った一日の記録として、部屋に入って左から順に朝から夜の島の日常や風景、暮らしの断片を見ることができ、見る人それぞれに新たな気づきを与えてくれそうです。
さらに会場では、京都の工芸職人との協働作品や、音楽家・藤枝守によるサンゴの音をテーマにしたインスタレーション作品も展示がされています。
また、喜界島から大阪万博へ帆船で向かった「サンゴの方舟」の記録映像もシアタールームで紹介され、科学・アート・地域が融合した多角的な展示内容となっています。
入場は無料で、気軽に立ち寄れるのも嬉しいポイント。伏見散策の途中に訪れてみるのも良さそうです。
【開催概要】
・会期:2026年4月18日(土)〜5月3日(日)
・時間:13:00〜19:00
・会場:伏見港・珊瑚庵(京都市伏見区杉本町452)
・入場:無料
伏見で体験できる、島の一日を巡る特別な写真展。この機会に足を運んでみてはいかがでしょうか。
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