【京都市伏見区】醍醐地域の4小学校と中学校統合、小中一貫校開校へ!
児童生徒数が著しく減少している伏見区醍醐地域において、小栗栖中学校の3学区【小栗栖・小栗栖宮山・石田】と小栗栖中学校を合わせて小中一貫校の創設を目指す、とのことで合意され地域・PTAの代表等で構成される協議会によって要望書が市の教育委員会に提出されました。
小栗栖団地に囲まれたこの地域、1970年〜80年代にかけての住宅開発に伴い小中学校の開校が相次ぎました。ピーク時には1800人(!)を超えていた小栗栖小の児童数は現在123人。小栗栖宮山小は224人、石田小は119人。改めてこうして数字で見ると少子化の深刻さが露呈されますね・・・。
【新着情報】学校統合に係る地元要望書の提出について ~小栗栖中学校区での小中一貫教育校の創設を要望~ (教育委員会事務局) https://t.co/v4BHaMh6CX
— 京都市情報館 (@city_kyoto_all) December 17, 2019
市の教育委員会も要望に応じており、2025年の開校に向け準備を進めるということです。この統合が実現すれば醍醐地域初となる施設一体型小中一貫校が誕生します。地域によっては学校が遠くなったり、自治活動の拠点、また新たな地域の避難所の確保等、色々と問題は出てくるかとは思いますが、やはり子供達ファーストで最新の校舎、最新の設備と共に小中一貫教育の特色を生かした教育体制を望みたいですね!!完成が待たれます!
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