【京都市伏見区】地震に始まり地震に終わった4月。もう一度災害対策を見直す機会に。
2022年3月31日 23:34に発生した京都府南部を震源とするM(マグニチュード)4.4、震度4の地震を皮切りに、京都府としては珍しく地震が頻発した1ヶ月となりました。その瞬間の行動によっては気づかないものもありましたが、有感地震がどれだけあったのか?改めて振り返ってみました。
【2022年3月31日〜4月30日 間での京都市内震度1以上の有感地震】
・3月31日 23:34 M4.4 震度4
・4月1日 10:50 M3.0震度1
・4月3日 18:58 M4.0 震度3 ※この地震のみ震源地は大阪北部
・4月11日 16:29 M3.5 震度2
・4月13日 11:12 M4.0 震度2
・4月16日 06:49 M2.9 震度1
・4月25日 13:10 M4.1 震度3
・4月30日 18:06 M4.2 震度3
実に8回。週に2回のペースで地震が起こっていました。これは京都市に住み続けている筆者の感覚としてもなかなか経験がないことです。しかし怖がってばかりもいられません、これを機に再度防災について確認を。
1.お住まいの地域の危険性や災害時の集合場所の確認。
2.日頃の備えを再度チェック!
・食料品(最低3日分)の備蓄・非常持ち出し品をリュック等に入れておく
・家具の転倒、落下防止対策
・家族間での連絡方法を確認
3.日頃から地域の避難訓練等に参加しましょう。
4.京都市ホームページから、防災に関するサイトもチェックしてみましょう。
▶︎京都市防災ポータルサイト
▶︎マイ・タイムライン
【京都市シェイクアウト訓練の実施について】
3月11日午前9時30分から,京都市防災訓練の一環として,京都市シェイクアウト(一斉防災行動)訓練を実施します。訓練への参加登録をお願いします。
詳細は,下記URLからご確認ください。https://t.co/aiODdM4Xbc— 京都市防災ポータルサイト (@bousai_kyoto_jp) March 4, 2021
このまま大きな被害が出ることなく収まってほしいものです。いざという時に冷静に行動できるよう、日頃からしっかり備えておきましょうね。