【京都市伏見区】今年も琵琶湖の水が抜かれる時期がやってきた。〜絶賛浚渫中〜

 伏見区内を流れる琵琶湖疏水。鴨ちゃんが楽しそうに泳いでいたり、桜が満開になったり。季節を感じる事ができる街の風景。疏水沿い住んでらっしゃるお家いいなぁ〜といつも眺めております。そして2023年も年明け早々の風物詩、「疏水の水なくなる現象」が見られる時期がやってまいりました。大人になって伏見区に帰ってきてまだ何も知らなかった時は驚きましたがこれは故意に停水させているのでご安心ください。毎年「琵琶湖の水が止まった!」と一言添えるまでがワンセットです。
琵琶湖疏水(第一疏水)の停水について(京都市上下水道局)
大津市観音寺(取水口)〜伏見区堀詰町間が、2023年1月4日〜3月15日の期間停水が実施されます。これは通水期間中に溜まっていく土砂を取り除き、疏水路の流下能力を回復させるために実施されるとのこと。毎年約20kmという距離を浚渫するという大作業、本当にご苦労様です…!これが琵琶湖疏水の冬の風景。魚や鴨さんがあたふたしている姿もやや気になりますが もう一つ見逃せないもの、ごみ。小さなものから自転車といった大きなものまで! 街のみんなの大事な水源となっている琵琶湖疏水、不法投棄はしない・見逃さないよう心がけましょう。停水区間が終わる伏見区堀詰町はこの辺り↓

まえちん

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