【京都市伏見区】京都芸術花火2020の開催中止が正式に発表されました。チケット代は払い戻さずに寄附することも出来ます。

写真はイメージです

2018年からスタートし、京都の新たな風物詩となりつつあった｢京都芸術花火｣。花火と音楽がシンクロし、ノンストップで繰り広げられる演出は圧巻の一言でした。2020年は6月10日(水)に開催が予定され、チケット販売も始まっていたのですが 新型コロナウイルス感染拡大防止の対策に伴い先日正式に中止が発表されました。残念ですね…。

【開催中止のご案内】2020年6月10日開催予定の「京都芸術花火2020」は新型コロナウイルス感染症拡大防止の対策に伴い、開催中止と決定いたしました。詳細は公式HPをご覧ください。https://t.co/9YygRIORIE#京都芸術花火#こんな時こそ空を見上げて pic.twitter.com/mzk3GXPX9D

— 京都芸術花火 (@kyoto_hanabi) April 24, 2020

先行販売で既にチケットをお持ちの方は5月7日よりチケットの払い戻しができるのですが、今回｢チケットを払い戻さずに寄附する｣という選択も可能です。準備を進めていたのにも関わらず中止になったということは何かしらの費用は発生してしまっています。 少しでもこのイベントや花火師さんを応援しよう！という方は払い戻し前に少しご検討ください。チケットの払い戻しをしない事で自動的に寄附に充てられるそうですよ。また、新型コロナウイルスによって開催中止を余儀なくされたイベントのチケット代を寄附することで税優遇が受けられる、という新制度が文化庁の発案により新設される見通しだそうです。※まだ成立はしていません。また決定次第文化庁のホームページにて発表されます。

プレイガイド毎の払い戻し方法や払い戻し期間･寄附についての詳細等は→【京都芸術花火公式ホームページ】をご覧下さい。あわせて2018年、2019年開催分のハイライトを｢こんな時こそ空を見上げて｣というテーマでYouTubeにまとめてらっしゃいます！とっても美しく、迫力のある映像、ぜひぜひ1度ご覧下さいね。