【京都市伏見区周辺】小野小町ゆかりの地、隨心院の梅が見頃を迎えていますよ。
真言宗 大本山 隨心院の梅園が見頃を迎えています。場所は醍醐…と言いたかったのですが隨心院は山科区です。すぐ東側の道路は伏見区なのですが!本当に一歩だけ越境してしまいました。隨心院を境に山科区なのです。小野小町が余生を過ごしたと言われているゆかりの地でもあり、歌碑や化粧井戸等もありました。観梅会の期間は2022年3月12日(土)~3月27日(日)。 2週間強と短めながら2022年はやや開花が遅め?であるためこの3連休以降が見ごろとなっていますよ。まだ間に合います!(入園料:一般300円)鶯の囀りを聞きながらゆっくりと梅を見回ることができました。
コロンとした可愛いフォルムに癒される…。少し甘い香りも感じられました♪ 梅園は西側、東側にある本堂には“フォトジェニックな襖絵”、ダルマ商店作の「極彩色梅匂小町絵図」が展示されています。小野小町の一生がモチーフとなっている薄紅色を基調とした色鮮やかな4面の襖絵は何とも圧巻です。
地下鉄東西線「小野駅」からも徒歩5分ほど、無料の大型駐車場も備えており交通アクセスも良好です。梅や桜、秋は紅葉など 一年を通してゆったりと四季を感じることができる隨心院さん、是非とも足を運んでみてください。場所はこちらです↓