【京都市伏見区】2024年3月に閉校する伏見工業高校。その後の計画が進み出しました!
先日京都市が【伏見工業高等学校跡地及び元南部排水管理課用地の活用に係る優先交渉事業者の選定結果について】というものを発表しました。
2021年に敷地内に京都市立京都奏和高等学校が開校し既存の伏見工業高校は夜間定時制のみ残っていたのですが、2024年3月で完全に閉校となります。閉校後、この伏見工業高校と隣接する元京都市上下水道局の敷地をどう活用するかという審議が水面下で行われていたのです。さぁ、ここは一体どうなる??
「多世代共生型の大規模住宅街区を開発」に生まれ変わります!(京都市HPはこちら)
交渉事業者となる阪急阪神不動産(代表事業者)によると学生・単身者さんからファミリーの方まで幅広い世代の方が住む大規模な住宅開発がなされるということです。京都市のHPより街のイメージ図が見られるのですが、敷地内にはマンション・一戸建て・公園だけでなく商業施設から地域交流施設まで。伏見区内…いや京都市内でもこれだけの大規模な宅地開発はなかなか珍しいのではないでしょうか。伏見区深草鈴塚町に校舎が出来てからは87年。歴史ある校舎がなくなるのは寂しい気もしますが新たな「街」が出来て人々の活気に溢れるのが楽しみでもあります。場所はこちら↓