【京都市伏見区】太刀『鶴丸』（写）奉納2周年を記念して藤森神社に新たな御朱印が登場してます！日本刀ファンの方必見です！

京都市伏見区藤森にある藤森神社、この度新たな御朱印を出されました。太刀『鶴丸』（写）が奉納されて2020年1月16日で2周年。これを記念した御朱印です。刀も描かれていてかっこいい！今回はこちらをピックアップ。

御朱印の授与は１月16日からで、初穂料は500円です。
今回も書置きのお渡し御朱印となりますが、よろしければご参拝の際にお受けいただければと存じます。
どうぞよろしくお願いいたします。#鶴丸　 #御朱印 pic.twitter.com/iSRnk1S90c

— 藤森神社 (@fujinomori505) January 13, 2020

奉納までのストーリーを分かりやすく解説…
日本では昔から刀剣を『武器』という観念だけでなく、魂が宿る『霊器』と捉える文化があり、御心霊の宿る御神刀や祈願を成就する為の奉納刀として数多くの刀剣が神社仏閣に納められてきました。その中の１つ、太刀、名物『鶴丸』が一時期藤森神社に奉献されていたと伝えられているそうです。ちなみに本歌（本科）鶴丸は現在皇室の私有財産（御物）として宮内庁が管理されています。『写し』とは優れた作品の作風を模して作られた刀剣の事、なんですね（レプリカとはまた違う）。そして時は2016年。素敵なご縁の繫がりで刀匠藤安将平さんと藤森神社の宮司さんが出会います。この時すでに『鶴丸』の写しの制作をされていた藤安さんは完成後、お里帰りの意味合いや刀剣への関心をより高め、この素晴らしい伝統文化を次世代へと継承していく良い機会になればと藤森神社へ奉納される運びとなりました。なるほど…！！
ところで昨今の日本刀ブームは刀剣男子が登場するゲーム、『刀剣乱舞-ONLINE-』からもきてるんですね！藤森神社は『鶴丸国永』の聖地なんだそうです。今回の記念御朱印を狙っているファンの方もおおいのでは？？御朱印の初穂料は500円です。人気の場合早々になくなってしまう場合もありますので行かれる方は藤森神社の公式Twitterをチェックしておいて下さいね！ここでもらえます。
場所はこちら↓